肛門科
肛門科で扱う主用な症状
痔核(イボ痔)
裂肛(切れ痔)
痔瘻(あな痔)
肛門周囲腫瘍
※直腸脱に対しては保存的治療または外科的治療を状態に合わせて行います。
痔はすぐ手術が必要?
便通を整え、日常生活に注意しながら薬を使い治療するのが基本です。
5年、10年とお尻のことで悩み、日々痔を悪化させてしまう人が多いようです。
がまんする年数が長いほど痛みも飛び上がるほど痛くなり、手術しなくてはならない状態になってしまうこともあります。
お尻から何かが飛び出ている、常にお尻が痒い、お尻からなにか汁が出てくる、下着が汚れる、便の切れが悪い、排便時にトイレットペーパーに血が付く、触ると痛い、…これらの症状に思い当たることはありませんか?
実際に肛門を診察をさせていただくと、大半の人は手術が必要となることはなく外用剤(座薬や注入軟膏など)の使用による治療で解決できることが多いのですが、 手術をしたほうが良い場合もあります。
デリケートな部分ですので、自己判断せず是非ご相談ください。